少年平和と友情の翼(青少年平和交流)

中学生を対象に、沖縄での平和施設の見学や青少年との交流を通して、時代を担う若い世代の平和を希求する心を醸成します。

本事業では3年に一度、長崎市内の中学生30人を沖縄に派遣しています。事前研修で沖縄戦について学び、派遣期間中は那覇市の中学生と交流したり、現地の戦跡等を実際に目にすることで沖縄の歴史を体感し、現在まで続く米軍基地問題等の課題に触れ、更に学びを深めます。

※長崎市からの受託事業

参加者の感想

ひめゆり平和祈念資料館では、私たちと同年代で戦争を体験した方々の話を聞いて、とても胸が痛みました。想像できないような体験を聞いて、多くの人々に「戦争は絶対にしてはいけない」ということを伝えたいと思いました。また、1人1人の写真とエピソードがあり、体験した方々がどれだけ私たちに当時の状況や戦争の辛さを伝えたかったかが分かりました。
アブチラガマは、とても足場が悪く、水が落ちてきたりして、真っ暗にしたときは恐怖でいっぱいでした。これ以上ひどい環境で何カ月も過ごしたと思うと、とても辛いと思いました。平和学習の他にも研修の中で、沖縄の魅力や、自然の豊かさについてもたくさん学ぶことができてとても面白かったです。
沖縄戦と長崎の違いがよく分かりました。長崎に落とされた原子爆弾は一瞬の間でしたが、沖縄は地上戦だったので、じりじりと追いつめられ、長崎とは違う怖さだったのだろうと思います。次は、私達が戦争を語りついで行く必要があると思いました。
沖縄の中学生とは、ちゃんと意見交換ができるか心配で緊張しましたが、親しげに仲良く接してくれました。緊張がほぐれ、たくさんの意見交換ができて良かったです。今度は沖縄の方々が長崎に来て、一緒に長崎のことを勉強する機会があったらいいなと思いました。
ひめゆり平和祈念資料館
平和の礎

実施報告書