令和7年度「国際青年平和交流事業」発表・審査会を実施しました

長崎県内の若者から「自分たちが考える国際・平和プログラム」をテーマに企画を募集し、審査を経て、令和7年度は下記2団体を認定しました。
これから2団体はそれぞれ活動を開始します。

【令和7年度 認定事業】
・活水高等学校 平和学習部
 「原子野のジオラマ」
被爆直後の爆心地周辺のジオラマを製作し、現在の街の姿と比較することでよりリアルに原爆の被害を感じてもらう。これまで修学旅行団と交流する際にはインターネットを使ったバーチャルな媒体で想像してもらっていたが、今後は現実味のある説明ができる。

・海星高等学校 国際平和交流団
 「Kaisei International Exchange for Peace Program」
英語部の生徒を中心に長崎を訪れたフランスの高校生と平和交流活動を行う。互いの国の歴史や文化を理解し、平和に対する想いを共有する。ピーストークではフランス人学生の考えを直接聞くことで、日本人だけでは考えつかない視点や価値観を学ぶことができる。